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渡辺竜平のハリウッド片道切符 第19回 リアルハリウッド2 〜敗者復活戦〜
渡辺竜平のハリウッド片道切符


「勝手に撮っちゃいやん」ということでしょう(笑)

学校生活には、今月でひとまず区切りがついた。「今」が勝負時だ。まだ、正直なところ戦を挑むための準備を行っているところなので、今日は今まで自分がどう演技と向き合ってきたかを勝手に書きたい(笑)こんなに自由にやっちゃっていいのでしょうか?(笑)

今でも僕には、演技力がないですが、これから役者をやる人に少しは足しになったと思ってもらえればと思う。

自分が演技を始めたのは、2004年の終わり頃。以前のコラムで書かせてもらったようにダンス一筋で数年やってきて、18才で初めて演技という言葉が人生にやってきた。正直、演技に自信はなかったし、本当に演技の意味を理解することすらできなかった。まさに英語で言う"way behind"。すごく遅れているという意味で、始めた時期も始めたときの演技力も周りと比べるとミジンコだった(苦笑)そして、2005年になって、仕事をさせてもらう機会をもらった。けれども、そのときの演技で、気にかけていたことはセリフにどうやって抑揚を付けたり、だとか台本の理解も人の助けなしではかなり厳しい状況だった。役にアプローチという意味では、ものすごく浅いところでやっていたと思うし、「役を生きる」という言葉とは、かなりかけ離れたところで勝負をしていた。まあ、このたくさん失敗した頃が自分が人生で初めて、役者に挑戦した時期でもあるけれど。

それからしばらくして、役者と両立してお笑いを元芸人の相方と少しの期間やらせてもらった。ここでいうのも、何だけれど、彼は天才的な才能を持っていた。彼とは小さな舞台でしかやったことがなかったけれど、そこで個人的に演技の部分でも得たものは大きい。あるときは実はテレビ局のオーディションにも行っている。それは、何十組のお笑いグループの中から1組だけを選ぶってことで、結局ダメだったんだけど・・・オーディション前の芸人さん達は見たことないぐらい真剣な顔をしていた。きっと力を取って置いて舞台の上だけで力を発揮する人と普段から面白おかしくやっている人と人それぞれのスタイルがあるのだと思った。オーディションでは自分らとしては120%の力を発揮できた。結果はどうあれオーディション後は気持ち良かった。それまで学んできた役者の演技とお笑いの演技を比べてみると、お笑いの演技の方がはるかに明確で、メリハリがあるのだと気づいた。それは、おもしろいという焦点がズレてしまっていたら、人をとうてい笑わせることなんてできないからだ。でも、結局役者としても基本の部分だと後々気付いた。めちゃくちゃ馬鹿なことを真剣にやれば、コメディになるし、めちゃくちゃまじめなことを真剣にやれば、それはシリアスになる。だからときには、表現者としては同じことをやっているけれど、台本の違いで意味が全く違うものになるということも気付かされた。自分で言うのも、アレですが、小学生の頃は自分はすごい生真面目な性格だったけれど、それからしばらくして、自分がもしかしたらコメディ気質なのかもしれないと思った。それは才能があると言っているのではなくて、ただおもしろいことをやるのがおもしろいと本気で感じたから。

二人で本気でやったら絶対に誰にも、負けないぐらいになれると相方とお互い目を輝かせながら言っていたのだけれども(馬鹿ですから(笑))、あえなく解散することになったので、その機会を失ってしまった(苦笑)まあ、今でも、
自分はいつでも舞台に出る準備はできているから、やるかどうかはこれを2パーセントの可能性で読んでいる元相方次第です(笑)日本で一時帰国中にやるのか、アメリカでやるかは謎ですが・・・それから2006年は演技のワークショップばかりに行っていた。ワークショップというのは、監督や劇団が行うもので、役者志望の人などを演技指導する短期の演技のレッスン。演技に触れてみたい人に一番ちょうどいいものだと思う。この頃は、「自分が演技をやる意味って何だ??」と自問していた。自分である必要は何かと・・・他に五万と役者がいる中で自分である必要はどこにあるということだ。誰かの真似ならすぐにできるかもしれないけれど、それはしたくなかったので自分のオリジナリティを発見する必要があった。もちろんこの頃演技を一緒にした連中には、自分がやっていることは意味を本当になしてなかったと思う。何もやってないように見えたのは間違いない(笑)その頃から日本の演技の講師によって、言っていることが全く違うことに気付いた。だから何かすべてに「はい、はい」と答えて、納得することはできなかったこともある。それからだった。アメリカや海外の演技理論に少しづつ興味を引かれていったのは。そういう関係の本とかも読んだりし始めた。そして、アメリカ人の演技の講師のレッスンも受けたりした。それから渡米までの時期はお金を貯めることばかりしていたけれど、自主制作の映画などにも参加させてもらったりした。どこからか学んだのだけれども、「役者は真実の感覚を養う必要がある」という言葉を覚えている。要は、役者が信じていないものを観客が信じることはできないということ。その感覚をどう養っていくかも役者としては大事な行程だ。とこれは自分に言い聞かせているのかもしれないし、まだ自分でも勉強しなければいけないことが山ほどある。

2007年の第一の渡米では、短期の演技レッスンしか受けれていないけれど、そこで学んだことも忘れてはいけない。その役の人間が一番何を気にしているか、そして、彼が一番したいことは何か。それをわからずして、その役になることはできない。ひとつの行動が何を意味しているかなどはよく考えると心理学や哲学まで派生しそうだけれども(笑)実際に役者で心理学などを勉強している人もいるらしいから確かにつながりはあると思う。結局役者の勉強って人間に対する理解力を上げることなのかもしれない。キャラクターについてのアプローチもこの頃の大きな課題だった。例えば、服装が何を意味しているかも軽視しがちだけれども、それも人判断する上で重要な材料になるなどのことはこれまであまり考えたことはなかった。このときは役の理解を間違えて失敗したこともあったけれど、これはアメリカ人の中で初めて演技をする機会だったし、日本でした経験とは少し違った質の経験ができた。

2008年は久々の日本での生活。オーディションに行ったりはしなかった。あるときは友人の本読みを手伝ったりして、そのときは役者を一歩下がった視線から見ることができた。実際は演技の現場の近いものと言ったらそれくらいかもしれない。
あとは働くのが7割で、空いた時間に映画を見たりするのが、役者としてのメインのアプローチだったのかもしれない。人生でこのときほどたくさんの映画を観る機会はなかったので、それはそれで面白かった。たまに一日4本映画を見るには、さすがに疲れたけれど(苦笑)まあ、ロードオブザリングのような一連の映画を一日ですべて観ることは一度やってみたい(笑)映画については、またいずれ触れる機会があると思うので、とりあえず、2008年と共に置いといて・・・

2009年。今年は何をやってきただろうか??
役者としては舞台の上で、観客の前で演じるということはしたことがないけれど、「舞台」と「映画」の違いについて勉強してきた。両方の短所や長所について追求してきた。舞台の上では、役者は観客と呼応しながら演技をする。それがモチベーションになるときもあれば、演技をダメにするときもある。これはお笑いと近いものを感じた。観客が緊張していると笑いにくい。疲れてくると笑いにくい。お互いの相互関係があって初めて成り立つもの。
映像は変わらないもの。作品として誰が何度見ても変わらないものだ。自分がなりたいのは、映画俳優だ。それでも、舞台での経験も積んでみたいと思っている。って結局、すべてについてなんでも一度はやってみたいと言っている気がする(笑)それは事実だし、それだけまだ自分が挑戦したことがないものが多いってことか。今の自分はまだ経験不足だけれども、それだけ新しい世界を見ることができると思えば良いか。演技の話に戻るけれど、今は内面の演技と外面の演技の違いについても勉強中だ。フィジカルな面とメンタルな面が役者には必要だ。それらについてはこれからの課題なので、どこまで迫れるかやってみよう。

と忘れかけていたけれど、こんな行程を自分が踏んできたのだと思い出した。大きなことは何も成し遂げてない気がする。ただ、順調に役者役者やっているアメリカ人にはなぜか負けたくない(笑)

まあ、僕は爆弾を抱えた爆弾なので、爆発力はあると思います(笑)それをいつしか映像か舞台の上で見せれるようになるまで、やってみます!!白髪になっていても、受け入れてください(笑)それまでどうかよろしくどうぞ!!

続く・・・


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