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渡辺竜平のハリウッド片道切符 第18回 リアルハリウッド2 〜ニュートラル・ゾーン〜
渡辺竜平のハリウッド片道切符





第2の地元。地元の7割は空です(笑)上を目指すにはこれから足場を固めなければいけない。さて、これからどうしようか??



改めてになってしまうけれど日本で役者をやるのとハリウッドで役者をやるのでは根本的にアプローチが違うと最近より強く感じる。日本だと、例えば役者が仕事を探すときはオーディション情報誌などで情報を収集し、履歴書を作って送る。そして、運が良ければ、オーディション会場の地図が入っている封筒が家に届くか、電話がかかってきてオーディションに行く。ハリウッドでは、インターネットでオーディションを探すのが主流になってきているみたいだし、まず丁寧な案内は期待できない。会場の住所は教えてくれても、そこに行く道のりを調べるのも自分だし、全部自分の責任だ。



それと今まで、日本でオーディションを受けるときは年齢と性別だけでオーディションを応募できたけれど、ここでは人種や様々な条件がオーディションに必要になる。今は学ぶことにより重点を置いているためにまだ完全な履歴書はできていない・・・2007年に履歴書を作った時点から変わっている部分も多いと思うし、写真のクオリティも低い。これから本格的に履歴書製作に

取り掛かりたい。ただ、必要以上に焦ることはないので、今回はじっくりとひとつひとつ次の段階に進みたい。実は、昨年、日本に帰ったときに以前に参加させてもらっていた自主制作の監督から映画のデモをもらっていた。そうこのデモの映像を加工して、履歴書用に編集しようとも思っていた。ただ、今の自分にはそんな技術力は身についてないので、それに関しては、人に頼むか、もしくは、勉強して自分で加工するかということになる。もし、映像製作を学ぶとしたら、それも映像編集の役に立つので良いかもしれない。というかいずれかの段階で映像に関して、絶対に学びたい。初めて、渡米したときからその考えはずっと頭の中にあって、今、ようやくそれを実現できる段階にいる。「役者」と「監督」の間に絶対イメージの違いがあると思うから、「監督」としての目線も持っていれば、役者と監督が何を求めているかわかると思う。それも映像製作について今後、学びたい理由でもあるし、単純に自分の映画を作ってみたいという好奇心もある。今、できることはとりあえず、できるだけ試してみて、これから5年以上先に役立てたい。



こっちに来てから気づいたことは自分にとって得意な部分と苦手な部分がはっきりしているということ。学校でしっかり学べるのは、いいけれど、そこで教えられるものがすべてではないし、とにかく型にはまるのが嫌なので、どこか納得できない部分もある。ここでやっていることは本当に正しいのかって。単純に100%受け入れないところは今も昔も変わらずで、本当にこの意地だけでやってきた(笑)そんなこんなでやっているけれど、今は演技のクラスでキャラクターについて勉強中。「キャラクターって何だ?」ってことで。何かで見たけれど「人は自分のことさえ理解できない」ということは本当に当たっている。何で自分が今これをやっているのかって、その理由を見つけるのは難しい。自分のやっていることの意味を100%見つけて、それに直進している人はその道の頂点に立っている人だと思う。僕はまだ自分でやっていることの意味をすべて見つけることはできていないけれど、ちょっとは答えに近づいたような気がしてる。キャラクターを見つけるということは人間の本質的なことを見つけることだと思う。より核心に迫れるようにこれについてもこれからより勉強したい。

そして、勉強するための環境作りも夢に近づくための一歩だと思うので進めたい。



最近、起こった事件(ハプニングは日常茶飯事なので、もうそれが当たり前になってしまっているかもしれないけれど・・・)といえば、それはもちろん車関係になる・・・フリーウェイで走っていると少し手前を右斜め前当たりで違う車線を走っているバイクが転倒したり、自分の少し後ろを走っているセダンが急にスピンするなどのことが周りで起きた・・・幸い他の車にぶつかることもなく両者とも無事だった。だけれども、もし、あと数メートルずれていたらと思うとゾッとする。映画でしか見たことがない信じられない光景を見たり、体験することが当たり前なので、自分のことは自分で守れるようにならなければいけない。そして、これもフリーウェイの上で起こったことだけれども、目の前のパトカーが急にサイレンを鳴らし、4,5車線を縦横無尽に走り出すなんてこともあった。いよいよ自分も逮捕されるのかと思ったけれど、それは見当違いのようだった。後続の僕らの車はスピードを40km/hぐらいまで落としどうやら暴走しているパトカーの怒りが収まるのをしばらく待っていた。約3分の時間が過ぎるとそのパトカーは何事もなかったかのように立ち去った。一体なんだったんだろう??・・・後にアメリカ人の友人に聞くと、どうやらそれは誰か犯罪者を逮捕しようとしているときに一般車を隔離するか、もしくは、事故で車線が封鎖されたときにやるらしい。それにしても、あのパトカーが動き出した瞬間の気持ちは忘れられない。また、違反切符かと(苦笑)また、というのは実際に以前滞在したときにも実は一枚貰っていたからだ(笑)まあ、勇敢にも走っているパトカーを遮るように車線に飛び出し、撃沈した。場所は近所のT字路で信号がないところ。自分のタイミングで右折しなければいけないのだけれども、それで威勢よく飛び出し過ぎてしまった。そして、道路がめちゃくちゃ広くて3線かと思いきや実際は2車線でパトカーの走っている車線にめでたくホールインワンした。そんな勘違いも重なりお縄頂戴となった(逮捕はされてないですが)そんなこんなで10年以上の年季の入った車と運転一年目の自分の運転スキルの夢のコラボレーションのおかげで2007年は四苦八苦していた。今になって、すべてがガラリと変わって簡単になったわけじゃない。とは言っても、自分のことが可哀想だと思っても、何も変わらないので、起こってしまったことはしょうがないから受け入れて次を考えるしかない。



最近は映画監督を目指してる人達や俳優を目指している人達と少し交流する機会があった。今まで良いのか悪いのか日本人コミュニティにいなかったのでここで他の日本人の人達がどうやってやっているのかほとんど知らなかった。ハリウッドでもうすでに役者をやっている人達やそれに挑戦したけれどいろいろな事情で日本に帰ってしまった人達についての話を聞いた。自分が今まで見てきたことも同時に話したので、情報交換というよりかはまるでちょっとしか文化交流みたいだった。役者志望

のアメリカ人がやるべきことと自分達外国人が役者になるためにやることは完全に違う。そして、彼らと同じ質で勉強しても勝ち目はない。そもそもバックグラウンドが違うので比べるのも間違っているかもしれないけれど・・・


今、アメリカで大役を取る日本人が多くなってきているけれど、正直、この人を目指したいというのはない。そこにたどり着くまでは半端じゃないと思うので、その人が達成した偉業は心から尊敬できる。それと同時に自分が本当にやりたいことは何か少し違っている。ポジティブに考えれば、自分が今後やろうとしていることと目指そうとしているところにまだ誰もいないのかもしれない。だからこそよりやりがいを感じる。誰のコピーもしたくない。すべてわがままかもしれないけれど、それに筋を通せるぐらいにはなりたい。



現状は普通の留学生。そして、夢と現実のギャップは大きい。まあ、それを埋めるべく映画「ショーシャンクの空に」で主人公がちっちゃなつるはしか何かで脱獄したように自分も新しい世界を求め脱獄します。いやっ逃げたらダメか(笑)
戦います。





続く・・・


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